【風邪予防】この4本の精油で守り抜く!風邪・ウイルス対策&鼻づまり解消法

猛暑が落ち着き、風邪やインフルエンザ、その他のウイルスが気になる季節になりましたね。

ほとんどの風邪やインフルエンザなどのウイルスは、まず私たちの 喉(のどの粘膜)や鼻から体内に侵入 し、そこで増殖を始めます。そのため、この初期の侵入経路を守るケアが、感染対策において非常に重要になるのです。

精油(エッセンシャルオイル)の中には、古代から伝わる風邪対策にもおすすめな、パワフルな作用を持つものがたくさんあります。

今回は、この冬を元気に乗り切るために、4本の精油を使って手軽にできる「風邪・ウィルス対策」を具体的な活用法とともにご紹介します。

この記事を書いた人:トリニティ【公式】ホリスティック・アロマセラピスト龍神

【毎日の習慣に】清潔感のある香りで冬の空気対策におすすめの精油4選

具体的な風邪対策!精油の活用法3選

日常のちょっとした習慣に精油を取り入れてみましょう。

活用法①:帰宅後の新習慣!「ティートゥリーうがい」

のどの粘膜に付着した菌やウイルスを洗い流す「うがい」は、予防の基本です。

💡 なぜティートゥリーがおすすめ?

一般的な市販のうがい薬は、強力な殺菌作用を持つ反面、のどや口腔内の常在菌(いわゆる「良い菌」)まで殺菌してしまい、かえって口腔内の抵抗力を低下させる懸念があるとも言われます。

ティートゥリーは、過度に善玉菌のバランスを崩す心配が少なく、刺激も穏やかです。自然の力で、のどの粘膜を優しく守る新しい習慣として取り入れてみてください。

  • 用意するもの: コップ一杯のぬるま湯、少量の天然塩、ティートゥリー精油
  • やり方:
    1. コップ一杯(約150ml)のぬるま湯に、精油分散剤や天然塩をひとつまみ入れます。
    2. ティートゥリー精油を1滴垂らします。(精油は水に溶けないため、必ず塩や分散剤と混ぜてから水に溶かしてください。)
    3. よく混ぜてから、通常のうがい(ブクブクうがい、ガラガラうがい)をします。

⚠️注意点: 精油は刺激が強いため、必ず1〜2滴の規定量を守り、絶対に飲まないように注意してください。

活用法②:外出先でも守る「アロママスク」

喉を守りながら、香りによるリフレッシュ効果も得られます。

  • 用意するもの: マスク、精油(ティートゥリー、ユーカリ、レモンなど)
  • やり方(簡単な方法):
    1. 精油をマスクの外側に1滴垂らす。(肌に当たらないように注意)
  • 【推奨】アロマスプレーを使う: 肌への刺激を避けるため、無水エタノールと精製水で作ったアロマスプレーを、着用前にマスクの外側へシュッと一吹きするのが最も安全です。

⚠️注意点: マスクの内側や、精油を直接マスクに垂らすと、精油が皮膚や粘膜に触れて刺激になる可能性があるため避けてください。

活用法③:鼻が詰まった時の対処策「吸入法(蒸気浴)」

鼻炎や鼻詰まり、のどのイガイガを感じ始めたら、精油の蒸気を吸い込む「吸入法」がおすすめです。

  • 用意するもの: 洗面器またはマグカップ、熱めのお湯、ペパーミント精油またはユーカリ精油
  • やり方:
    1. 洗面器に熱めのお湯(やけどしない程度)を張ります。
    2. ペパーミント精油またはユーカリ精油を1滴垂らします。
    3. 洗面器を覗き込むように顔を近づけ、目を閉じて、蒸気をゆっくりと鼻や口から吸い込みます。
    4. (さらに効果を高めるには、頭からバスタオルをかぶり、洗面器を覆うと、蒸気が逃げにくくなります。)

⚠️注意点: ペパーミントやユーカリは清涼感が強いため、必ず目を閉じて行ってください。吸入時間は3分〜5分程度が目安です。

ウイルスが最初に狙う「喉と鼻」のケア

喉や鼻は、私たちが日々吸い込む空気や、口に入れる飲食物と、外界が直接触れる体の「入り口」であり、ウイルスや細菌が体内に侵入する際の最も重要な初期経路となります。

ほとんどの風邪やインフルエンザなどのウイルスは、まずこの 喉(のどの粘膜)や鼻から体内に侵入 し、そこで増殖を始めます。

そのため、感染を防ぐ、あるいは発症を抑えるための対策として、最初にウイルスの「侵入・定着」を食い止める 喉の粘膜ケアや鼻のケアが非常に有効 となるのです。

例えば、ご紹介した「うがい」は、喉の粘膜に付着したウイルスを物理的に洗い流すことで、体内への侵入を防ぐ基本的な防衛策となります。アロマテラピーを取り入れた対策は、この「最初の防衛ライン」を強化するという点で、非常に理にかなっています。

質の高い本物の精油を選び、正しい使い方をすることで、アロマテラピーはあなたの風邪対策の強い味方になってくれます。安全に、そして心地よく、この冬を乗り切りましょう!

🚨【重要】精油を使う上での注意点

アロマテラピーは、質の高い本物の精油を選ぶことが、心身の調律を成功させるための最も重要な第一歩です。安全に使うために以下の点に注意してください。

  • 直接肌につけない: 精油は高濃度のため、キャリアオイルで希釈せずに直接肌に塗布しないでください。(当サイトで紹介するうがいや吸入は、適切に薄めて使う方法です)
  • 内服しない:精油は基本的に飲用できません。(うがいも、口をすすぐだけで飲み込まないようにしましょう。)
  • 量を守る: 効果を高めようと規定量以上に使うと、刺激や体調不良の原因になります。必ず少量から試しましょう。
  • 持病や妊娠中の方: アレルギーをお持ちの方や妊娠初期の方、てんかんなどの持病がある方は、使用前に専門家や医師に相談してください。

「精油」と「アロマオイル」の決定的な違い

アロマテラピーの素晴らしい力を最大限に活用し、安全に楽しむために、最も大切なことがあります。それは、あなたが手にするボトルの中身が「本物の精油(エッセンシャルオイル)」であるかどうかを確認することです。

市場には、安価な「アロマオイル」や「フレグランスオイル」が数多く出回っていますが、これらは私たちが求めている植物の成分を含んでいないことがほとんどです。

本物の「精油」を選ぶためのチェックリスト

安価な偽和品(混ぜ物)を選んでしまうと、期待した効果が得られないだけでなく、かえって肌や粘膜に刺激を与えるリスクがあります。購入時に以下の4点を必ず確認しましょう。

  1. 【表記】「エッセンシャルオイル」または「精油」の明記があるか
    ラベルに「アロマオイル」「フレグランスオイル」「ポプリオイル」と書かれているものは、基本的に合成香料が含まれていると判断しましょう。
  2. 【情報】植物の「学名」と「抽出部位」が記載されているか
    例:「ティートゥリー(Melaleuca Alternifolia)」のように、世界共通の学名(ボタニカルネーム)が記載されているのは、品質管理がされている証拠です。
  3. 【容器】必ず「遮光瓶」に入っているか
    精油は光で品質が劣化するため、透明なガラス瓶やプラスチック容器に入っているものは避けてください。(プラスチックを溶かす性質を持つ精油もあります。)
  4. 【証明】成分分析表(ガスクロマトグラフィー分析表)の添付または開示があるか
    これにより、精油の主要な化学成分が正しい比率で含まれているか、また、農薬の検出がないか、不純物や偽和物質(混ぜ物)が入っていないかが確認できます。信頼できるメーカーは、この分析表の開示を積極的に行っています。

アレルギーについて

精油を使用する際のアレルギー反応には個人差があり、何が原因で引き起こされるかを断定することはできません。

ご心配な場合は、必ずご使用前にパッチテストを行ってください。

【パッチテスト】

1. 肘の内側などの目立たない場所に製品を1滴垂らします。

2. そのまま30分ほど様子を見て、肌に異常(赤み、かゆみなど)が起こらないか確認してください。

🚨 愛猫家のあなたへ。精油を扱う上での注意点

精油選びに困ったら

▼【合わせて読みたい】

📍【LINE限定】この記事の閲覧は、パスワードが必要です。パスワードは、以下の緑色のアイコン【友だち追加】から、トリニティLINE公式アカウントにご登録後、すぐにお受け取りいただけます。すでにご登録済みの方でパスワードの再確認をご希望の際は、LINE公式アカウントのメッセージ欄に「LINE」と送信いただくと、パスワードがすぐに届きます。

🚨 【重要】薬機法に基づく表記と注意

本記事でご紹介している精油の活用法や、抗菌・抗ウイルス作用に関する記述は、アロマテラピーにおける一般的な知識伝統的な利用法に基づくものであり、医学的な治療効果や医薬品的な効能を標榜するものではありません

日本において、精油は法律上「雑貨」として扱われます。そのため、以下の点にご留意ください。

  • 効能効果の限定: 「風邪が治る」「ウイルスを殺菌する」「鼻炎を治療する」といった、人体の構造や機能に影響を与える医薬品的な効能効果を謳うことは薬機法で禁止されています。
  • 「セラピー」「療法」の表現: 「アロマテラピー」という言葉自体は使用していますが、これは「香りを楽しむ方法」という意味合いで用いており、医療行為としての「治療」や「療法」を意味するものではありません。
  • 自己責任での利用: 精油は刺激が強いため、使用方法や用量を守って、ご自身の判断と責任において安全にご利用ください。体調に異変を感じた場合は、すぐに使用を中止し、専門の医師にご相談ください。

香りは、心地よさやリフレッシュ、快適な空間づくりをサポートするものです。症状が重い場合や続く場合は、必ず医療機関を受診してください。

🎁医学の父 ヒポクラテスの四体液説」を土台にした体質診断シートで、あなたの心身に真にフィットする「自分だけの精油」を見つけてみてください!体質診断シートは、トリニティLINE公式アカウントでプレゼントしています。

【特別無料プレゼント】体質診断シート

体質診断シートのイメージ画像

体質が変われば、体調も変わる。あなたの体質を中庸にリードする精油を特定!

このサイトでは、
・肌本来の美しさを引き出すためのヒント
・心を穏やかに整えるための思考法
・日々の暮らしを大切にするためのアイデア
・波動と周波数による心身の整え方

など、あなたの「肌」と「心」を根本から育むコンテンツをお届けします。

どうぞ、ごゆっくりとお愉しみください。

友だち追加

【LINE公式アカウント友だち追加プレゼント

🔑LINE友だち限定記事のパスワード
🎁
今のあなたに必要な精油がわかる体質診断
🎁あなたの肌に必要なケアがわかる肌質診断

トリニティLINE公式コンテンツ
🔸新着情報:ブログ更新・美容に関する豆知識
🔸限定情報:特別キャンペーンのお知らせ
🔸リクエスト受付:ご希望のBlog テーマ
🔸美容オイル【THE ROSE】ご注文受付
🔸個別相談 ・ご質問窓口

株式会社トリニティ  HOLISTIC MIND & BEAUTY  代表取締役 龍神もも代

肌、心、そして細胞たちへ。THE ROSE 
produced by TRINITY

関連記事

  1. 【パルマローザ油】ローズ香と美肌力を両立する隠れた秘密

  2. 【愛猫家のあなたへ】精油(アロマテラピー)は猫に危険です。精…

  3. 【保存版】7つのチャクラと精油の完璧な連動!あなたの心身を整…

  4. 【ダマスクバラ花油】希少な1滴が叶える女性の肌・心・体の美

  5. 【精油の女王ローズ・オットーの秘密】1本に隠された300種類…

  6. 「アロマ」と「精油」は別物!9割が知らない偽物と香りの真実

  1. 2025.10.24

    【風邪予防】この4本の精油で守り抜く!風邪・ウイルス対策…

  2. 2025.10.20

    【愛猫家のあなたへ】精油(アロマテラピー)は猫に危険です…

  3. 2025.10.20

    ⚠️【最新科学が証明】「怒り」による全身へのダメージと、…

  4. 2025.10.16

    【精油選びに迷ったら】37種の精油から自分だけの1本を見…

  5. 2025.10.14

    【保存版】7つのチャクラと精油の完璧な連動!あなたの心身…

  1. 2025.10.16

    【精油選びに迷ったら】37種の精油から自分だけの1本を見…

  2. 2025.10.14

    【保存版】7つのチャクラと精油の完璧な連動!あなたの心身…

  3. 2025.10.07

    【スキンケア選びに迷ったら】口コミに頼らない基礎化粧品選…

  4. 2025.09.29

    保護中: 🔒【LINE限定】本物の精油メーカーの見極め方…

  5. 2024.02.12

    THE ROSEの量子ヒーリング・メソッド(Quantu…